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Astronaut

Red Specialの発想を、馴染みある弾き心地へ。

グレッグ・フライヤーの構想をKzが形に。25.5インチスケールとヴィンテージSTを意識したネックグリップで、Red Specialの精神をより身近にするモデルです。

公式サイトの掲載内容を収録(2026年9月7日取得)。価格・受付状況は掲載時点の情報です。出典を見る ↗

〔Astronautについて/フライヤー氏へのインタビューはYouTubeをチェック!〕

昨年から動き出した「Astronaut」の製作プロジェクト。

レッド・スペシャルを知り尽くすオーストラリアのビルダー、グレッグ・フライヤー氏の長年の構想を、Kz Guitar Worksが形にします。

この度、価格・仕様の最終決定に伴い、発売開始となります!

▲Astronaut New Guinea Rosewood Model

価格=608,000円(税抜 / 税込668,800円)

※現在、木材の安定した仕入れが困難なため、本モデルの受注を一時停止しております。受注再開の時期は未定です。何卒ご了承ください。

▲Astronaut Mahogany Model

価格=528,000円(税抜 / 税込580,800円)

※マホガニーモデルは、ニューギニア・ローズウッドのトップベニア材を追加可能です。アップチャージ=15,000円(税別 / 税込16,500円)

注文方法: オーダーフォームより問い合わせ

商品受渡: 納期は個別にご連絡を差し上げます。受注状況・ご注文のタイミングによってはお時間を頂く場合がございますのご了承ください。

※掲載内容は2026年2月時点の情報です。

※製品の仕様は予告なく変更となる場合がございます。予めご了承くださいますようお願い申し上げます。

※写真はイメージです。ご使用のデバイスによっては異なる色味に見える場合がございます。

※郵送の場合、別途送料を頂戴いたします。

【Basic Spec.】2026年8月31日時点

Color : Natural

Body Top :New Guinea Rosewood Veneer & Plywood / Big-Leaf Mahogany / New Guinea Rosewood Veneer & Big-Leaf Mahogany

Body Back : New Guinea Rosewood / Big-Leaf Mahogany

Neck : New Guinea Rosewood / Big-Leaf Mahogany, Vintage ST Style Grip

Finger Board : Madagascar Rosewood / Ebony(※Up-Charge), 12”R

Fret : Jescar FW45100

Nut : BLACK TUSQ

Pickguard:Acrylic Black Pickguard

Tuner : GOTOH SG301 MG-T(Pearl Button)

Bridge : BM Style Bridge & Tremolo

Controls :

3S11=Volume x1, Tone w/Phase-SW(Push-Push) x1, 5-Way Lever SW x1, Toggle SW(Series-Parallel) x1

2H5=Volume x1, Tone x1, 5-Way Lever SW x1(Mix Position: Auto-Tap)

2H6=Volume x1, Tone x1, 5-Way Lever SW x1, Toggle SW(Coil-Tap) x1

Pickups : KGW T-S Custom(N,M,B) or Kz Classic Humbucker(N,B)

Option : Urethane High Gloss finish

付属品:Semi-Hard Case, Kz Guitar Works Warranty, Spec Sheet ,Adjustment Tools

|グレッグ・フライヤー氏の集大成"Astronaut"について

▲Astronautのファースト・プロトタイプ

フライヤー氏は、Astronaut製作プロジェクトの構想を長年にわたって温めてきました。

1998年、ブライアン・メイのアラートン・ヒル・スタジオで最初に構想されたこのギターは、Red Specialの革新性をより広い層のプレイヤーに届けることを目指しています。

フライヤー氏は2005年、ボディ形状の設計に着手しました。

それはまるで、レッド・スペシャルをレオ・フェンダーのフィルターを通して再構築したかのようなデザインであり、フライヤー氏のギター製作における集大成とも言えるモデルです。

2005年から2007年頃、フライヤー氏はブライアンのために数多くの仕事を手がけており、自身の新しいギターにもブライアンとのつながりを感じさせる名称を探していました。

当時ブライアンは、天体物理学の博士号取得に向けて本格的に取り組んでいたこともあり、最初に思い浮かんだ名前は「アストロ・スター」でした。

その後、2012年にギターのデザイン作業を進めていた際、宇宙飛行士ニール・アームストロングの訃報を知り、フライヤー氏は「このギターには『Astronaut』という名前がふさわしい」と強く感じました。

また、彼が若い頃に乗っていたセーリングディンギーVJ(小型ヨット)の名前が「Astron」であったことも、この名前に対する個人的な思い入れを深めました。

ブライアンとの関連性、個人的な記憶、そして歴史的なタイミング――それらすべてが重なり、「Astronaut」という名前が誕生したのです。

|フライヤー氏がAstronautに求めるスペック

▲材の異なる2本のファースト・プロトタイプ

AstronautはRed Specialのスピリットとユニークなトーンキャラクターを維持しながらも、現代のプレイヤーにとって扱いやすく、快適な演奏体験を提供します。

25.5インチのフェンダースケールを採用し、伊集院との共同開発によって独自の特徴が加えられたこのギターは、個性的でありながら多くのギタリストにとって親しみやすいモデルに仕上がりました。

ネックのプロファイルはヴィンテージのフェンダー・ストラトキャスターに近く、一般的なエレキギターに慣れたプレイヤーにとっては、手に取った瞬間から自然で心地よい感触が得られるでしょう。

ファースト・プロトタイプの2本をもとに、フライヤー氏との綿密なディスカッションの末、製品版のスペックが決定しました。

木材は、ニューギニア・ローズウッドとマホガニーから選択可能となります。

|ニューギニア・ローズウッドの特徴

ニューギニア・ローズウッドは、ニューギニア島(パプアニューギニア)原産のローズウッドの一種です。高級家具などにも使用される高級木材として扱われ、フライヤー氏の住むオーストラリアでは比較的ポピュラーな木材です。

木材としては、加工性に優れ、メイプルとマホガニーの中間ほどの絶妙な硬度を持っています。色は黄金色から濃い赤色までバリエーションに富んでおり、どの部分をギターに採用するかで大きく表情が変わります。

また、加工性にも優れており、磨くと美しい光沢が現れます。

音響特性は、中域が豊かで暖かくクリアなサウンド、音の立ち上がりが良く粒立ちが良いのが特徴です。

|コラボレーションのストーリー

▲グレッグ・フライヤー氏の工房

19年ぶりにオーストラリアへ。

2025年6月2日から6日まで、伊集院はグレッグ・フライヤー氏の立ち上げた新たなプロジェクト打ち合わせのためオーストラリアを訪れました。

フライヤー氏といえば、オーストラリアのギタービルダーであり、ブライアン・メイ本人のレッド・スペシャルを修復したことで知られています。

また、ブライアンが所有するナチュラルカラーのレプリカモデル「GEORGE BURNS(ジョージ・バーンズ)」は彼が製作したレプリカモデルのうちの一本。

90年代後期から現代に至るまで変わらずステージで演奏され続けていることから、絶大な信頼を得ているギターであることは間違いありません。

そのほかにもアンプのモディファイやエフェクターの製作など、ブライアン本人はもちろんのこと、フォロワーにも影響を与え続けています。

Kz Guitar Worksとフライヤー氏はこれまで、オフィシャルシグネチャーモデル「BM Super」やVOX AC30のモディファイなど多方面で協力関係にあり、Fryer Guitarsのエフェクター「Mayday」や「Treble Booster Special」はKz Guitar Worksが日本国内での流通を担っていました。

そんなフライヤー氏と直接会うのは、約16年ぶり。

すでにFryer GuitarsのWebサイトには掲載されているとおり、彼は新たなギターである「Astronaut(アストロノート)」の製作プロジェクトをスタートさせました。

プロジェクトを進めるにあたり、これまでの関係性や実際の製品クオリティに信頼を寄せていただき、このたびKz Guitar Worksが製作を担うこととなりました。

|Astronautプロジェクトの展望

長年の構想を経て、ついに実現に向けて動き出したフライヤー氏のAstronautプロジェクト。

Kz Guitar WorksはAstronautのファーストプロトタイプを製作し、シドニーのフライヤー氏の工房で入念なチェックを行いました。

そして現在、そのチェックの結果を反映させた、最終スペック版プロトタイプが完成。

ビッグリーフ・マホガニー、ニューギニア・ローズウッドからなる2本のAstronautが完成しました。

この2本を最終スペック版とし、26年2月より一般販売の開始。

Astronautには、フライヤー氏が温め続けた想いと実現に至るまでのストーリーがあります。

ぜひお手に取っていただけましたら幸いです。

|関連動画

|同時製作が決定したFryer Guitars Licensed "GEORGE BURNS"

Astronautの重要なスペックの一つとして検討されているのが、「New Guinea Rosewood(ニューギニア・ローズウッド)」。

フライヤー氏はかねてからこの木材に目をつけ、"GEORGE BURNS"に使用するなどトーンウッドとしての価値を見出しました。

中域が豊かで暖かくクリアなサウンド特性は、フライヤー氏が抱くサウンド・ビジョンに最も合致したのです。

この木材にしか出せない独自のサウンドは、Astronautプロジェクトにも欠かせない重要な要素と考えました。

同時にこの木材の選択には、"GEORGE BURNS"に一度立ち返ることが必要不可欠だと考えたのです。

Fryer Guitars Licensed "GEORGE BURNS"についてはこちら

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