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George Burns

公式サイトの掲載内容を収録(2026年9月7日取得)。価格・受付状況は掲載時点の情報です。出典を見る ↗

with Fryer Logo

|大きな反響を受け、「Kz RS “GEORGE BURNS” Replica with Fryer Logo」が登場

▲写真は数量限定・選定材を使用したライセンスドモデルの"GEORGE BURNS"

2025年6月、シドニーにてグレッグ・フライヤー氏とともに選定した木材を使用し完全限定で製作した

「Fryer Guitars Licensed “GEORGE BURNS”」(後述)。

条件に見合う重量と色味を備えた材は全体の約10%ほどと大変希少であったため、本数限定のリリースとなり、おかげさまで全数完売となりました。

その後、大きな反響を受けたことで、フライヤー氏と協議を重ね、より多くのファンに彼の哲学を届けたいという思いから、この度

「Kz RS “GEORGE BURNS” Replica with Fryer Logo」

が、Kz Guitar Worksのラインナップに加わることとなりました。

このモデルは、数量限定のライセンスドモデルとは異なり、選定材ではなく、通常の「ニューギニア・ローズウッド」を使用したカタログモデルとして製作されます。

また、"GEORGE BURNS"ならではのサウンドという観点から、ピックアップには引き続き、フライヤー氏の意向が反映されたYonderbosk製を搭載します。

価格:1,200,000円(税抜/税込1,320,000円)

ご興味のある方は、ぜひお問い合わせください。

|「GEORGE BURNS」の特徴

▲現在でもステージで頻繁にステージで使用されています

1997年にオーストラリアのギタービルダー、グレッグ・フライヤー氏によって、オリジナルのレッド・スペシャルのレプリカである「John」「Paul」とともに作られた「GEORGE BURNS」。

「John」と「Paul」がオリジナルのレッド・スペシャルの構造・ビジュアルを踏襲していたのに対し、「GEORGE BURNS」はよりアグレッシブで、フライヤー氏の挑戦が反映されたギターとして完成しました。

ネックとボディには、「ニューギニア・ローズウッド」を使用。

この木材の、中域が豊かで暖かくクリアなサウンド特性は、フライヤー氏が抱くサウンド・ビジョンに最も合致したのです。

ボディのトップ材にはニューギニア・ローズウッドの化粧板を貼ったベニア材が採用されています。

指板の5フレットには、このギターのトレードマークである「BMスター・インレイ」が埋め込まれています。

オリジナルのレッド・スペシャルと比べシャープなヘッド形状は、フライヤー氏が当時"GEORGE BURNS"のために、専用に設計したもの。

ナットからペグまで真っ直ぐ弦を通すことにより、ナットでの摩擦を極限まで軽減させ、チューニングの安定性の向上を狙ったものです。

▲シャープなヘッド形状

▲BMスター・インレイ

▲トップ材

※これらは全て数量限定ライセンスドモデルの写真となっております。

▲組込作業完了時の数量限定ライセンスドモデル

|Yonderbosk製ピックアップの特徴

BMサウンドで使用頻度が高く、最も人気のある2つの組み合わせ「ネックとミドルのフェイズアウト」と「ブリッジとミドルのフェイズイン」でハムキャンセル効果が得られるスペックで製作されます。 【ピックアップ位置:磁極、ワイヤーの巻き方向】 ネック:N極、時計回り ミドル:N極、時計回り ブリッジ:S極、反時計回り

ネックPUはニッケル製のベースプレート、ミドルPUおよびブリッジPUはスチール製ベースプレートで製作されます。

全てのベースプレートはドロップダウン式のKent-Armstrongスタイルの脚(高さ)で製作されます。

Yonderboskピックアップは、Matt Netherwoodによって設計されたオリジナルBurns Trisonicsの忠実なレプリカですが、重要な改良点が施されています:

【明瞭さの向上】

Yonderboskピックアップは、すべての音域で優れた明瞭度を実現し、音の分離感とタイトさを向上させています。特にハイゲインやレイヤードミックスの場面で有用です。

【ヴィンテージに忠実な素材】

ヴィンテージスタイルのアルニコ磁石、ファイバーボードのボビン、手巻きコイルを採用し、オリジナルに忠実な仕様です。

【マイクロフォニックノイズの低減】ヴィンテージのBurnsピックアップはワックスポッティングの欠如によりマイクロフォニックノイズが顕著ですが、Yonderboskモデルはより優れたシールドや軽いポッティングを採用し、ライブ使用時の安定性を向上させています。

真鍮製カバーの内側に厚さ0.5ミリのラバーシートを入れることで、ピッキング時にカバーを叩くノック音を軽減します。

|「ニューギニア・ローズウッド」について

▲切り出されたニューギニア・ローズウッド

ニューギニア・ローズウッドは、ニューギニア島(パプアニューギニア)原産のローズウッドの一種です。

高級家具などにも使用される高級木材として扱われ、フライヤー氏の住むオーストラリアでは比較的ポピュラーな木材です。

木材としては、加工性に優れ、メイプルとマホガニーの中間ほどの絶妙な硬度を持っています。

色は黄金色から濃い赤色までバリエーションに富んでおり、どの部分をギターに採用するかで大きく表情が変わります。

また、加工性にも優れており、磨くと美しい光沢が現れます。

音響特性は、中域が豊かで暖かくクリアなサウンド、音の立ち上がりが良く粒立ちが良いのが特徴です。

|本数限定製作モデル「Fryer Guitars Licensed "GEORGE BURNS" 」誕生のストーリー

※上限数に達したため、受注は終了しました。

▲フライヤー氏が製作したGEORGE BURNSを演奏するブライアン・メイ

Greg Fryer氏が長年に渡り温め続けてきた自身の集大成的なギター「Astronaut」

その製作を進めるにあたり、Kz Guitar Works代表 伊集院とはこれまでに幾度となくミーティングを重ね、その中で一つのアイディアが生まれました。

それは、このプロジェクトの源流である1997年製作の

"GEORGE BURNS"

を、もう一度カタチにすること。

"GEORGE BURNS"に使用されている「New Guinea Rosewood(ニューギニア・ローズウッド)」は、オーストラリアでは広く用いられている木材とのことですが、フライヤー氏はこの木材に目をつけ、トーンウッドとしての価値を見出しました。

この木材にしか出せない独自のサウンドは、「Astronaut」に必要不可欠だと考えたのです。

同時に、この木材の選択するにあたって、"GEORGE BURNS"に一度立ち返ることが必要不可欠だとの答えに辿り着き、

特別な木材を使用した「Fryer Guitars licensed "GEORGE BURNS"」が実現しました。

|限定モデルのための木材選定

▲現地でフライヤー氏と共に材を選定

2025年6月、シドニーにてグレッグ・フライヤー氏とともに材木業者を訪れ、木材の選定を行いました。

限定モデルに使用する木材は、フライヤー氏の条件に見合うもののみを使用することが前提となっており、

その条件とは 当時ブライアンに製作した時と同様、軽量であること、そして彼の求める色味であることでした。

ニューギニア・ローズウッドは傾向として重量のある材が多く、これらの条件を満たすものは全体の 約10%程度 と非常に限られています。

また、写真を見て分かる通り、同じ材でも茶色〜赤色というように、色の幅が大きいことも選定の難しさの要因です。

(画像に写っている突板は全てニューギニア・ローズウッド)

そのため、本モデルは限られた本数での製作となりました。

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